Illustrator CS3で開くと若干色が変わってしまう現象が起きています。
いずれもCMYKカラーで作成しておりプロファイルは
"Japan Color 2001 Coated"です。
具体的にはPhotoshop側で作成しているデータに水色系の
C:52% M:10% がeps形式での保存後、Illustratorで開くと
C:52.16% M:10.2% と若干数値が異なってしまっています。
*Photoshopでepsを開くと色は変わっていません。
若干の差ですが印刷屋さんでの出力時に背景色となじまないかと心配です。
カラーの指定のあたりの問題かと試行錯誤していますが解決に至りません。
どうぞ宜しくお願いいたします。
■OS Windows7
■eps保存オプション等
ファイル形式:Photoshop EPS(*.eps)
保存:全てチェックOFF
カラー:全てチェックOFF
▼EPSオプション
プレビュー:TIFF (8 bit/pixel)
エンコーディング:バイナリ
その他全てチェックOFF
●経験上、確かに微妙に違ってしまいます。
おそらくPhotoshopとIllustratorでカラーエンジンが異なることが原因かと思われます。
>若干の差ですが印刷屋さんでの出力時に背景色となじまないかと心配です。
>カラーの指定のあたりの問題かと試行錯誤していますが解決に至りません。
●印刷時に背景と同一の色を(軽いサイズで)出せればいい、ということでしたら、
その「C:52% M:10% 」の画像ファイルを100×100px程度のサイズで作成し、それを
Illustrator上に配置、必要なサイズに拡大すればいいです。
>イラレ上の背景色にマッチさせるようなデザインを
>フォトショップにて制作するというのは不向きだという理解でよろしいのでしょうか。
●Illustratorで指定した色と、Illustratorに配置する画像ファイルとのカラーマッチングを
正確に合わせることは難しいから、Illustratorで色を指定するのではなく、配置画像として
ベタの画像を使用する方法もある、という例です。
この方法が有効なのは背景の画像とIllustratorで作成する文字や画像などを精密に合わせる
必要がない場合、あるいは背景となる画像がベタ1色であったり、同じパターンの繰り返し
である場合です。
なので、次のようにおっしゃるのはごもっともです。
>どうしてもフォトショップの得意とするような効果を使いたい場合これだと困りますねえ
●本当の意味できちんと対応しようとしたら、すべてをPhotoshop上に集め、Illustratorは
素材を作るのと、仕上がった画像を配置しトンボをつけるためだけに使用する というのが
確実でしょうね。
回答有り難うございました。
なるほどです。
>本当の意味できちんと対応しようとしたら、すべてをPhotoshop上に集め、Illustratorは
素材を作るのと、仕上がった画像を配置しトンボをつけるためだけに使用する というのが
確実でしょうね。
しっくりきました!
ありがとうございました!
回答有り難うございました。
そういうことですと、イラレ上の背景色にマッチさせるようなデザインを
フォトショップにて制作するというのは不向きだという理解でよろしいのでしょうか。
イラレにて制作するデータをフォトショップで小分けにさぎょうするという作業が
一般的かつ効率の良い作業だと思うのですが・・・
どうしてもフォトショップの得意とするような効果を使いたい場合これだと困りますねえ
いまいちしっくりきません。