とある商品を継続的に・好意的に取り上げている、Aさんという個人のブログがあります。
この商品の製造社の社員Bは、「製品の販促」のために、
このブログをGoogle検索やブログランキングの上位に引き上げたいと思っています。
ただ、ブログを改変する権限は、勿論Aさんにしかありません。
(Bにはありません)
ただ、社員Bは、「ページランク5」のホームページ、
「ページランク4」のホームページの2つを個人的に有しています。
「社員Bが、Aさんに無断で自身のホームページからAさんブログへリンクを貼る」ことで、
AさんのブログのSEO対策に繋がるものでしょうか?
なお、Aさんのブログは、現時点ではページランクゼロです。
・リンクは自由に張れるので、無断でというのはいい言いすぎ
・外部リンクはページランクに関連するが、必ずランクが上がるとは限らない
理由は簡単で、ページランクが高いページからリンクを張るだけで
そのページのページランクが必ず上がるとなると
質問文みたいなことを平気でするやからがいるから
>この商品の製造社の社員Bは、「製品の販促」のために、
社員でもここまでするかな、普通
>「社員Bが、Aさんに無断で自身のホームページからAさんブログへリンクを貼る」ことで、
>AさんのブログのSEO対策に繋がるものでしょうか?
一般的には「SEO対策に繋がる」と言われています。
但し、どういう判断をしているか、その真相は
検索エンジン運営会社にしかわからないでしょう。
効果があると思われるのは「ただ単なるリンク」ではなく、
そのブログの概要を紹介すれば良いでしょう。
「概要の紹介」なら著作権法上の引用の適用も受け、
また、グーグルやヤフーなどもやっている事なので、
問題はないでしょう。
リンク次第ではアクセスアップするかもしれませんが、いくつかの問題があると思います。
・そのブログのテーマとAブログが一致しているかどうか
あまりにテーマが違うのにいきなり紹介しても不審に思われるだけで、アクセスする人は少ないのではないでしょうか。普通の日記であっても格別に紹介する理由がなくてはアクセスする人はあまりいないと思います。
・二つのブログで同じ記事を出すのは不自然
Aブログを紹介するにしても、まったく違うテーマのブログなら、そこで同じ記事を出して紹介するのは不自然です。
ということで、そのAブログに何か格別の紹介する理由がない限り、紹介記事を書いてもわざとらしさが出てアクセスする人は少ないかもしれません。またテーマがあまりに違うとアクセスする人は少ないと思います。
そして、何より道義上の問題があります。
・B社員のブログは私的なものか仕事上のものか
仕事上のブログ、あるいはその企業の社員であるということを明らかにした上で、つまり「宣伝」行為であることを正直に言った上でならいいと思いますが、まったくの不作為を「装って」宣伝行為を行うのは道義上あまり感心できたことではありませんし、バレた場合その会社の信用を著しく損ねることになり、お勧めできません。製品に好意的なブログへの誘導行為も同様です。
アルバイトでそういうことをしている人もいるようですが、伝えたいことがある人と、他人から言われたことを伝えているだけの人では文章が違ってきますし、継続的な読者もつかないでしょう。だからこそ作為なく製品を好意的に伝えているブログを利用したいのでしょうが、個人的にはあまり賛成できませんし、上記のとおり、SEO上も必ずしも成功するとは限らないと思います。
>(Aさんがアクセス解析に詳しければ、『犯人はGoogleロボット巡回』ということに気付くでしょうが、普通は気付かないでしょう」
この行為に当ると思います。
リンクファーム
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%9...
Google などの検索エンジンは、ウェブマスターに対してそのサイトに対する「適切な」リンクを推奨し、リンクファームへの参加をしないよう呼びかけている。Google によれば、リンクファームに参加しているサイトのページランクはペナルティ的に下げられる。
Googleによれば
http://www.google.com/support/webmasters/bin/answer.py?answer=66...
偽装目的の隠しテキストや隠しリンクが含まれていると判断されたサイトは、Google のインデックスから削除され、検索結果ページに表示されなくなります。
だそうですから、相互にデメリットだけがあるような措置だと思いますが・・・
どちらにせよ、不正なSEOスパムです。
社会的にも、罪のないAさんブログのためにも、やらないことをお勧めいたします。
Aさんブログに対してのスパムというならなおさら問題ですが。
やるとしたら、社員であることを明らかにした上で、製品を紹介してくださるありがたいブログとして感謝を込めて紹介なさるのがよいと思います。双方のため、将来的にもそれが最善だと思います。
ありがとうございます。
>社員であることを明らかにした上で、製品を紹介してくださるありがたいブログとして
>感謝を込めて紹介なさるのがよいと思います。
これをする場合、B氏は「某社社員であること」をネットの場で公言することになります。
B氏のホームページは、自己紹介で「某業界の関係者」とは書いていますが、
会社の固有名詞は記載していません。
過去の発言録などから、業界関係者であれば
「多分あの会社だろう」と推察できるようですが、
建前上は「どこの会社の社員である」と特定させていません。
B氏が会社名を伏せてネットをしているのは、
「自身のホームページの内容に関する問合せ、クレーム等が、会社に及ぶことを避ける」
ためです。
(業界関係の記事もあるが、それ以外の記事も多く、政治的な記事もある)
なので、B氏の配慮を考えると、「社名のカミングアウト」は、取りづらい選択肢のようで。
もしよろしければ、nozomi_private 様、回答上限数を2回から5回に変えましたので、
又回答を賜りたく。
やってあげれば!?
相手が変人でも無い限り喜ぶでしょう。
確実にSEO対策に繋がります。
でも素人というのは、商売に利用されたとか、何とか言い出したらきりがありません。
事前にことわるのが無難です。
だったら、事前に御社の商品をプレゼントしてみたら?
ソレも紹介してもらったらいいじゃないですか?
これで双方納得の上で宣伝効果があがることになります。
だまってやって、御社の格が下がるのは恐れることだと思うが・・・
いかがでしょう?
Aさんのブログまたはエントリに向かって、社員Bの個人サイトからリンクを張ることによって、AさんのブログのSEOスコアを上げることは可能です。
ただし、Aさん自身がSEOを行っているわけではないので、大きな効果は望めないでしょう。
スパム的な扱いをされている人がいますが、意図はともかく、普通のオーガニックリンクじゃないの、これ。
ページランクはまず上がります。B氏の双方のサイト(トップページというかPRが4,5と付いているページ)
からリンクが入ればPR4もあり得ます。
ですからSEO対策にはなりますが、いきなりあるキーワードで
検索順位1位に変わったりすることはまずありません。気にせず普通にリンクしましょう。
No7の方も書いていますが、そういうリンクは普通のリンクです。
サイトの運営者が好むサイト(ブログ)にリンクするというのは一番の基本です。
ただ、そこに「販売促進のため」という金銭がちらつく目的があるからイヤらしいリンクに
感じてしまっているのでしょうが、「A氏にお金を払って記事を書いてもらっている」わけでも
ないでしょうし、ましてA氏が「B氏にお金を払ってリンクをもらっている」訳でもありません。
全く普通のリンクです。
上に書いた「」付きの中の行為は順位を押し上げるために金銭を使っているようなもので
Googleではペナルティの対象になる行為と思われます。
ただし、リンクは隠しリンクなどではなく、人の目でもわかる形でリンクしないと
却って逆効果になりかねません。
(決してリンクファームではありませんが、ロボットだけにわかるようなリンクは
本来のサイト運営上不要なものです。そういう行為をGoogleは嫌いますね。)
どうしても関係が明らかにならないようにリンクしたいなら、「木は森に隠す」作戦で
同じカテゴリのサイトをいくつかピックアップして、特定のメーカーの製品利用者だけを
応援していると思われないようにしてみてはいかがでしょう?
(リンクを1個増やすのも5個増やすのもSEO的には大差ありません。そのために
B氏のサイトのPRが下がることは普通考えられません。でもそのリンクの数が
30、50となったらまた別ですけどね。)
ありがとうございます。
>伝えたいことがある人と、他人から言われたことを伝えているだけの人では文章が違ってきますし、
まさしくその通りでして、だからこそ
「Aさんにバレないように、Aさんブログをリフトアップさせたい」のです。
>そのブログのテーマとAブログが一致しているかどうか
B氏が運営しているのは「ホームページ」であって、「ブログ」ではありません。
なので、デザインの自由性が高いです。
→こういう芸当はどうですか?
「B氏のトップページに、Aブログへのリンクを設置しておくが、
リンク先の名称等は一切表記せず、ページの片隅にほんの小さく、
極めて目立たない形で設置する。
目立たないため、
『そのリンクを辿ってB氏ホームページ→Aさんブログへ辿りつく』
人は殆ど現れず、なので、B氏HPとAさんブログで
テーマが違いすぎるじゃないか、というクレームは殆ど発生しない。
しかし、グーグルロボットは、目立つ目立たないにかかわらず、
「ページランク5のページからリンクされている」という機械的事実だけを
抽出するため、Aさんブログのページランクは、機械的にアップする。
Aさんは、
『なぜ自分のブログのページランクがアップしたのか。不思議に思う』
ことになる。
(Aさんがアクセス解析に詳しければ、『犯人はGoogleロボット巡回』という
ことに気付くでしょうが、普通は気付かないでしょう」