○○言語が出来ます!○○が出来ます!と言えるのは、
最低どのコンポーネント、技能やツールを使った実績がある場合でしょうか?
案件や会社によって違うのはわかりますが、
業界で8割方共通している実情・相場はどんなものでしょうか?
(例)
PHP:Smarty経験は必須。CakePHPかZendFrameworkのいずれかの利用経験は必須。
Java:JDeveloper、JBuilder、NetBeansの実務経験が必須。eplicseは認めない。
Oracle:必ずPL/SQLは書けないと・・・。Personal(Express) Editionは開発・運用実績に入らない。
VC++:ドライバ開発でもない限り、MFCかATLは必須。
Linux:Tomcat構築運用経験は必須。RedHat系のみ認められる。Samba程度では運用経験に入らない。
N/W監視経験:CISCO製機器の操作経験必須。既定で、他社製は経験に入らない。
要件定義:RFPや社内役員向けのプレゼン経験必須。
Winサーバ構築:クラスタ環境をソラで組める経験が常識。単独ドメインのAD構築は経験にも入らない。
コメント(4件)
偏見かもしれませんが、特に海外出身の技術者さんにこの傾向が強い気がします。
例えばですが、「PHPが使えます」という人でもピンキリな人を見てきました。
PHPでトイプログラムを書いたことがある程度の人から、オブジェクト指向を理解してフレームワークを使いこなせてる人までいました。
スキルシートのこれらの項目で判断できることはほとんどないと個人的には思っています。
業務履歴なんかと合わせてみると、もう少し見えてはきますけどね。
ところで、質問されていることは、
PHPであれば、「PHPができます」と言って通用するには何ができればいいか。Javaであれば、それはどんな項目か?ということでしょうか?
どうも有難う御座います。「言ったんもん勝ち」はそうかもしれませんね。
要は、これから先に行う案件を無事こなせればいいわけですから。
>ところで、質問されていることは・・・
そうですね、「そんなの出来る(やったことがある)うちに入らねえよ・・・」と7割以上のSE経験者に言われそうな場合は、「出来るうちに入らない」としていただければと思います。
明らかに嘘だと証明できる場合だけは経歴詐称で文句の一つも言われるかもしれませんが、
逆に言えば立証できない場合は無罪放免です。本当に必要な場合は、学歴や経歴や実務テストで
確認しますが、そうでない場合に真の技術力を求めていることなどありません。
こんなのは人事部が免罪符として使っているだけで、開発現場では全く無意味ですよ。
自己申告だけで採用するわけないんだし。
それと開発ツールとかフレームワークとかOSとかDBとかハードウェアは自分たちが使っているものと同じものの使用経験が望ましいんだろうけど、
複数使ったことある人ならすぐに適応できるんで、これ以外の使用経験はダメってのは無いと思うけど。
むしろ「これ以外使ったことありません」って方がダメなんじゃない?