すでに持っているラップトップPentiumM 1GHz を買おうか、迷っています。
用途は、
・NASからNASへのファイルの転送
・あるフォルダを常に監視し、書き込まれた動画ファイルに対してエンコードをほどこし、NASの決まったフォルダに移す(自作アプリを走らせっぱなしにして行なう)
・ネットワーク・トランザクション(インターネットとLANとの間)の監視
です。つまり、起動しっぱなしにして使うということです。
ですから、性能は大してパワフルでなくてよい(動画のコーディングも、ただ遅くなるだけですから。)のですが、とにかくしょうでんりょくでなくてはなりません。
上記の観点から、
・上記のラップトップで事足りるか、それとも、
・新しく安い省電力PC(ラップトップ含む)でも買うか(出せても3万円)
どちらがよいか、ご意見をお聞かせ下さい。
新しく購入するとして、具体的な製品名やシリーズ名などを列挙していただいたり、「チップセットは○○、オンボードの機能は○○なほうがいいよ」などのご意見も歓迎いたします。
幅広い観点からのご意見を願います。
Express-PC mini D42 [EMD42-10K]
インテル® Atom D425 オンボード
[1.80GHz/L2 512KB/SingleCore/HT]
インテル® BOXD425KT
[Mini-ITX/NM10 Express/Atom D425/DDR3 SO-DIMM]
1GB(1GBx1) [DDR3 SO-DIMM/PC8500/CL9]
320GB [2.5インチ/SerialATAII]
DVDスーパーマルチ
税込\20,800 (\19,810)
http://www.clevery.co.jp/pc/cpu/atom.html
消費電力は、
アイドル時17W
高負荷時 25W
http://www.clevery.co.jp/pc/mini/104510.html
ラップトップPentiumM 1GHz でも事足りるとは思います。
Atom D425だと、PentiumM 1GHzよりも明らかに早いですし
2コア(擬似4コア)です。
インテル製のAtom搭載のマザーボードは結構安定して動作しますし
このCPUパワーでもWindows7が普通に使えます。
ラップトップPentiumM 1GHz が24時間常時起動にどこまで耐えれるかですね。
ラップトップ型(ノートブック型)は、蓄熱の問題から、24時間稼働には適していません。
ましてや動画エンコードを行うとなると、たとえSD画像であってもPentium Mには荷が重いでしょう。
そこで、新しい、省電力・静音サーバを導入することをお薦めします。
基本機能は24時間365稼働をNASです。消費電力は16~25W。
VMWareを搭載しているので、Windowsを入れてもいいですし、Linuxを入れてもいいでしょう。
Shuttle デュアルコアIntelAtomD510オンボード搭載オリジナル薄型ベアボーン ブラック XS35GT
ION2に対応しているので、動画のエンコーディングに適しています。
電源はACアダプタでファンレス。消費電力は最大40W。
へー、NASってコンピューティング用途にも使えるんですか。有難うございます。選択肢の中に入れさせていただきます。
BUFFALO の LinkStationを3台持っているんですが、コレ使えるでしょうかね?
ありがとうございます。
ありがとうございます!! 大変参考になりました。サーバー用途でも作ってみようかな…。
Atomはシングルコアではなくデュアルコア系のものですね。ありがとうございます。