せっかく自分で稼いだ利益を、保険会社の利益や積立のために使うことは有りません。
普通に法人税を支払っても、おおよそ6割は手許に残ります。
その6割は、また来年のために使えるじゃないですか。
保険を使うのは、「問題を先送りする」又は、「自分で稼ぐのではなく、あなたに損益はおまかせする」
のと同じことだと私は思います。
大震災の義援金は全額、税金の損金として取り扱う事が出来ます。
税務署から下記のガイドが出ています。
「募金団体を通じた義援金等に係る税務上の確認手続きについて 平成23年3月15日 国税庁」
http://www.nta.go.jp/sonota/sonota/osirase/data/h23/gien/index.h...
法人が支出する寄附金
全額が損金算入の対象となる。
ぜひ、利益の一部でもこの制度をご活用いただきますように、お願い申し上げます。
3月11日(金)東北地方で発生した地震及び津波によって亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様、そのご家族の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。
合わせて、ご質問者様の今後のご活躍とご発展をお祈りいたします。
そりゃ地震の会社のことを考えれば、逓増定期保険の方がいいでしょう。
将来の解約返戻金で、将来の業績悪化や、必要な投資に備えることが出来ます。
一方、こんな災害があったばかりですから、しっかりと税金を納めて、
復興に役立てることこそが、公器としての企業の役割である、という考え方もあります。
これは好みの問題だと思います。
個人的には、公器となる為にはしっかりとした基盤が必要で、
その為に逓増定期保険を活用するのもありだと思います。
もうひとつの選択肢として、日本赤十字への寄付、も提案したいと思います。
http://www.jrc.or.jp/contribution/l3/Vcms3_00002069.html
復興には貢献したいと思っても、しかし、納税したとしても、その分全てが復興に貢献するわけでもありません。
日本赤十字への寄付も全額損金計上できます。
もちろん東北へ寄付しなさい。
ちゃんとしたところなら全額控除されます。
どこがいいかは確かに微妙ですけどね。
詐欺もあるようだし、、、
コメント欄と思ったけど、金余ってるようだしいいよね?
せこい事を考えずに普通に法人税を払って、その悔しさを来年はそれ以上の法人税を払ってもっと儲けてやると、という感じでモチベーションを上げて、ドンドン利益を上げていくのが良いと思いますが、いかがでしょうか?
コメント(1件)