なぜ東武鉄道・西武鉄道は失敗し、他の鉄道会社は耐えられたのでしょうか? 他の鉄道会社がCDNを採用しているとはさすがに思えません。明暗を分けた理由を教えてください。
当方IT系企業のWeb担当者です。
Wordでhtmlを作っている理由について、思い当たることを回答します。
あくまでも推測の域を出ないことをご承知おきください。
通常、自社ホームページの情報を更新する場合、
更新を希望する部署からの依頼を受けて担当者が文章や画像等を製作しhtml化します。
その後、社外に公開するに当たって内容や表現に問題ないかどうかを数部署にチェックしていただき、
すべての承認が完了してから(最後は社長承認です)公開手続きを行います。
急ぎの場合はいくつかの段階を事後確認にしていただいたり、
承認者不在の場合は同等もしくは上位権限を持つ者の代理承認で公開するということもありますが、
それでも1日以上かかる場合がほとんどです。
今回の東武・西武鉄道のケースでは、以下の理由が考えられます。
・社内にWeb製作部門もしくはWeb担当者がおらず(元々外注だった、出社できないなどの理由で機能していない)、複雑な改変ができない
※ちなみに当方の所属する会社では、従業員約1000人に対しWeb担当者は2人です
・迅速かつ柔軟にWebページを更新する必要があるため、社外公開の決済権を持つ者(取締役相当)が更新を行っている
社外に公開する情報については、通常、不適切表現の有無に始まり、他者の権利を侵害していないかどうか、各種法令・条例等に違反していないかどうか、など、専門部署による厳しいチェックが入ります。
それらを超越して情報を公開できる権限を持つ者が、Wordでしかhtmlを作れなくても、なんら不思議はありません。
長い時間をかけて鮮度の落ちた情報を整ったhtmlで提供するか、
見栄えは悪くても素早く情報を提供するかの選択を迫られた末の処置なのではないかと考えます。
平常どおりのホームページを公開している他社では、
Web担当部門および関連する承認部署が迅速に処理を行っているか、
急を要する情報を公開する場合の承認フローが予め整備されていたか、
もしくはその両方かではないかと想像します。
以上、少しでも参考になりましたら幸いです。
東武鉄道はおそらくアクセス過多により、現状Wordで急いで作ったテキストをトップページに置くのみになっています。
これはアクセス過多による対策というより、災害で高速回線が断たれていたり、計画停電で携帯やスマートフォンからしかアクセスできない人への配慮と思われます。
なるほど! でもhtmlをWordで作るのが謎です。一時期ホームページをWordで作るのは情弱の象徴みたいでしたが、今は違うのでしょうか?
単純に利用者数が違うだけじゃないですか。
東武鉄道は路線延長が私鉄トップですから当然として、西部鉄道より東京メトロのほうが路線延長は長いですが都内に限られますから沿線の住民が多いと思います。
う~ん。それだけの理由だけではないと思うのですが。
アクセスが多いからとかでなくて
たんに、コンテンツを人材がいないからそういう風にしてるだけですよ。
>htmlをWordで作るのが謎です。
素人の社員とかが作ってるからでは?
>なぜ東武鉄道・西武鉄道は失敗し、他の鉄道会社は耐えられたのでしょうか?
>Webサイトはアクセス過多に耐えているよう
トップページをテキストだけにしても、通常はアクセス過多に耐えれません。
どこから、アクセス過多だと判断して、そのためにそうなってると判断されてるのでしょうか?
時刻表とかも意味がないですし、ほかにこの時期に不適切な内容がしれない場合は、
トップページをそのようにして、ほかにアクセスさせないことで急場をしのいでるだけだと思いますが
ちがうんでしょうか?
>素人の社員とかが作ってるからでは?
私もそう思って、さすがにそれはないだろうと思ってはてなで質問したんです。
>どこから、アクセス過多だと判断して、そのためにそうなってると判断されてるのでしょうか?
よほどの情弱でなければ、首都圏で通勤している人は、朝必ず鉄道会社のWebを見て運行状況を確認します。竹の塚では電車2時間待ちですよ。歩いて北千住に行く方が早いくらいです。
当方IT系企業のWeb担当者です。
Wordでhtmlを作っている理由について、思い当たることを回答します。
あくまでも推測の域を出ないことをご承知おきください。
通常、自社ホームページの情報を更新する場合、
更新を希望する部署からの依頼を受けて担当者が文章や画像等を製作しhtml化します。
その後、社外に公開するに当たって内容や表現に問題ないかどうかを数部署にチェックしていただき、
すべての承認が完了してから(最後は社長承認です)公開手続きを行います。
急ぎの場合はいくつかの段階を事後確認にしていただいたり、
承認者不在の場合は同等もしくは上位権限を持つ者の代理承認で公開するということもありますが、
それでも1日以上かかる場合がほとんどです。
今回の東武・西武鉄道のケースでは、以下の理由が考えられます。
・社内にWeb製作部門もしくはWeb担当者がおらず(元々外注だった、出社できないなどの理由で機能していない)、複雑な改変ができない
※ちなみに当方の所属する会社では、従業員約1000人に対しWeb担当者は2人です
・迅速かつ柔軟にWebページを更新する必要があるため、社外公開の決済権を持つ者(取締役相当)が更新を行っている
社外に公開する情報については、通常、不適切表現の有無に始まり、他者の権利を侵害していないかどうか、各種法令・条例等に違反していないかどうか、など、専門部署による厳しいチェックが入ります。
それらを超越して情報を公開できる権限を持つ者が、Wordでしかhtmlを作れなくても、なんら不思議はありません。
長い時間をかけて鮮度の落ちた情報を整ったhtmlで提供するか、
見栄えは悪くても素早く情報を提供するかの選択を迫られた末の処置なのではないかと考えます。
平常どおりのホームページを公開している他社では、
Web担当部門および関連する承認部署が迅速に処理を行っているか、
急を要する情報を公開する場合の承認フローが予め整備されていたか、
もしくはその両方かではないかと想像します。
以上、少しでも参考になりましたら幸いです。
ものすごく参考になりました!
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