そのアプリケーションの配布のためのパケージを担当しているのですが。
以前は,マイクロソフトのインストーラーで,*.msi というファイルを作成
して配布していました。しかし,このインストーラーが配布されなくなり,
代わりに,CreateInstall Free というソフトで配布パッケージを作成する
ことにしました。
Vistaや,7などではVB6のランタイムがあらかじめ入っており問題なく動作
するのですが,XPなどでVB開発されたソフトが以前にインストールされてい
ない環境では,comctl32.cox が存在しないか依存関係がおかしいといってソ
フトが起動しません。
しかし,他のVB6で開発されたアプリケーションが既にインストールされてい
る環境では,何の問題もなく動きます。createinstall側ではVBのランタイム
を入れるようにチェックは入っていますが,comctl32.ocxは入らないようです。
どうしたら素のXPにもインストールできるのか,createinstall Free 自体は使
いこなせていると思うのですがよくわからず困っております。何か情報をお持
ちの方はおられないでしょうか。
宜しくお願いします。
comctl32.ocxを登録してやる必要があります。
ライセンス的に正しい手順としては
1.開発マシンに以下のパッチを適用(動作に問題なければこの手順はいらない)
http://www.microsoft.com/downloads/ja-jp/details.aspx?FamilyID=25437D98-51D0-41C1-BB14-64662F5F62FE
2.開発マシンのcomctl32.ocx(C:\windows\system32)を
インストール先マシンの同じ場所にコピーをインストール処理に追加
3.「C:\windows\system32\regsvr32 C:\windows\system32\comctl32.ocx」
の実行をインストール処理に追加
となるかと思います。
(CreateInstallは使ったことないのですが、任意のファイルを含めて
指定の場所に配置する、処理後にコマンド実行するなどの機能はあるでしょう)
面倒であったり、手順が許すのであれば下記のようなcomctl32.ocxが含まれている
ランタイムを別途インストールするのが手軽かと思います。
http://download.tsuru.syuriken.jp/system/vbrun60l/
なお、他のocxやActiveX DLLについても同様です。
comctl32.ocxは単体登録できた気がするのですが、
どのコンポーネントで足らないと怒られたら
必要ファイルを同様の手順で登録してください
http://homepage2.nifty.com/nonnon/Chinamini/20100001/20100717.html
comctl32.ocxを登録してやる必要があります。
ライセンス的に正しい手順としては
1.開発マシンに以下のパッチを適用(動作に問題なければこの手順はいらない)
http://www.microsoft.com/downloads/ja-jp/details.aspx?FamilyID=25437D98-51D0-41C1-BB14-64662F5F62FE
2.開発マシンのcomctl32.ocx(C:\windows\system32)を
インストール先マシンの同じ場所にコピーをインストール処理に追加
3.「C:\windows\system32\regsvr32 C:\windows\system32\comctl32.ocx」
の実行をインストール処理に追加
となるかと思います。
(CreateInstallは使ったことないのですが、任意のファイルを含めて
指定の場所に配置する、処理後にコマンド実行するなどの機能はあるでしょう)
面倒であったり、手順が許すのであれば下記のようなcomctl32.ocxが含まれている
ランタイムを別途インストールするのが手軽かと思います。
http://download.tsuru.syuriken.jp/system/vbrun60l/
なお、他のocxやActiveX DLLについても同様です。
comctl32.ocxは単体登録できた気がするのですが、
どのコンポーネントで足らないと怒られたら
必要ファイルを同様の手順で登録してください
http://homepage2.nifty.com/nonnon/Chinamini/20100001/20100717.html
ありがとうございます。ようやく意味がわかりかけています。
今から,早速開発マシンの環境で上記の手順で試してみます。
comctl32.coxは VB5 用のランタイムです。
comctl32.coxは再配布可能ですので、CreateInstall Freeの「ファイル」メニューで目的地フォルダをSYSTEM PATHにして追加してください。
ありがとうございます。ようやく意味がわかりかけています。
今から,早速開発マシンの環境で上記の手順で試してみます。