ネットオークションで、『発行改造』などが施された玩具商品が出品されている場合がありますが、このように『販売している商品を改造した品をオークションに出品して売る』のは法律違反ではないのでしょうか?
CFWではなく『発光改造』を取り上げているのである程度のことはわかっていると思うので少しおさらいをかねて。
CFWを導入したPSPをオークションで販売した人が実際に逮捕されています。wiiの改造でも逮捕者が出ています。それでこのときの容疑が商標法違反です。商標法では改造自体が問題となるので『発光改造』も該当します。
この場合著作権法 第120条の2 一(保護手段の回避)がよく取りざたされるので、『発光改造』は該当しないのではないかと思われがちですが、商標法違反とは別物です。
商標法違反を極々簡単に言うと「登録してる名前を使って偽物を売るな」ってことです。ここで改造したPSPはPSPと違うので偽物。その偽物をオークションでPSPとして売ると御用ってなわけ。これを「ゲームもできる光る物体」として売れば捕まらないかもしれませんが、たぶんオークションの値段が上がらないでしょう。
それはSCEIが警察に被害届を出さないからだと思いますよ。
2012/02/06 21:43:21なぜ出さないかと言うと実害が無いからです。
それに対し、CFWでの改造PSP業者は違法コピーで遊ぶという明確な実害がありますので、見せしめ程度に取りしまっておくと効果あるわけ。
なるほど・・・!!
2012/03/08 00:13:23詳しく答えていただき、ありがとうございます!!