http://www.j-cast.com/2012/02/19121144.html
個人的には、松井孝嘉・東京脳神経センター理事長の独特の(一般には支持されていない)理論ではないかと考えています(学会が作られたといっても信憑性とは結びつきませんので……)。同理事長の背景等も含めてご教示ください。
論文として公表されているのはこのあたりでしょうか。
CiNii 論文 - 自律神経失調症の原因(頸性神経筋症候群)とその治療法 : 最近急増している新型ウツは頸筋が原因の自律神経失調から発生する器質的疾患であり, 完治可能である
自律神経 The Autonomic nervous system 46(4), 267-276, 2009-08-15
T. Matsui and T. Fujimoto, (2011) Treatment for Depression with Chronic Neck Pain Completely Cured in 94.2% of Patients Following Neck Muscle Treatment.
Neuroscience & Medicine, Vol. 2 No. 2, pp. 71-77.
Matsui, T., Fujimoto, T., Endo, Y., Hojo, S., Sakuda, M., Kamano, S., Hirao, K., Matsumura, K., Matsui, M., Takeuchi, K. and Nakamura, K. (2012) Neck neuromuscular treatment for depressive disorders with cervical muscular tension or chronic neck pain—A pilot study.
Open Journal of Psychiatry, 2, 61-67.
コメント(3件)
うつを、意欲や元気がなくて、鬱々とした状態ということならば、失敗ばかりが続いたり、痛みが続いたり、やることなすことうまくいかない、まったく収入がない支払に困る等と思い込んでそのことが頭から離れない、夫や妻の関係がヤバイ状態で続くなど、好ましくない状態が続けば、多くのケースでうつになります。
そのようなうつならば、失敗が止まり成功する、痛みが快癒する、仕事や人間関係がうまくいく、遺産が入るなどのことがあれば、そうしたうつはなくなっていきます。
子宮頸部の痛みでも、扁平足からくる膝の痛みや腰痛でも、斜頸肩こりでも、耳鳴りでも、顔面神経痛でも、慢性疲労でも、本人が快調でなくなる原因を取り除ければ、そうした原因でなっているうつは解消していくでしょう。 人間関係などなら、思考方法や態度を変えるなどでも改善されるので、それでもうつの原因は消えていくでしょう。認知行動療法が有効だと言われるゆえんです。 また、仕事の関係なら努力して成果を出せるようになったり、知識技能をレベルアップすることでも、うつは消えて行きます。
頚性神経筋症候群(Cervical Neuro Muscular Syndrome)肩こりの治療でも良くなるし、日常の生活改善でなおる人も結構いるそうです。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/5690038.html
でも、「うつ=意欲や元気がなくて、鬱々とした状態」とは言い切れないし、上のようなこととは別の原因があることもあるので、上記のような方法で、誰でも良くなるというものではないと思います。