よろしくお願いします。
すこし回答とはずれていると思いますが
手塚治虫の漫画鉄腕アトムでたびたび科学が進みすぎたせいでだめになってったりなどを中心とした科学の過ぎたことに対して描かれてることがありますね。
忠誠の誓い。高度に管理され完全な安全を手に入れた人たちの選択です。
創造主の掟。ロボットだけの社会で宗教はどのように機能するのか。
悪魔のハンマー。彗星の衝突で文明が崩壊した中でかろうじて生き残った人々は危機にある原子力発電所を救うために犠牲を払う選択をします。これはご質問と逆の場合です。
9(ナイン)~9番目の奇妙な人形~
http://eiga-kaisetu-hyouron.seesaa.net/s/article/153362726.html
人間が作った機械が支配する生命の生存できなくなった未来世界で、人間本来の姿や人それぞれの生き方考え方を分類・デフォルメした作品です。
PLUTO
これは人間とロボットが共生するなか、誤作動、反ロボット運動など様々な物語が描かれています。
yossiy7 さんの回答を見て、これを思い出した。
文庫で再販されてるなんて、知らなかった。
ハインラインの未来史シリーズですが、一番まとまっているのがこの作品でしょう。
文庫本は第三巻までありますが、アマゾンの検索では無かった。
宇宙中に拡がり続ける人類社会が彼のテーマです。
近未来を舞台にしているもので美容整形技術が発達した世界(寿命は伸ばせない)です。
書き下ろしなので続刊もあると思います。
ビューティフルピープル・パーフェクトワールド 2 (IKKI COMIX)
ロボットと人間というとロボットの反乱というのが定説になっていますが、
それは創る側の人間のコンプレックス(造物主である人間が最上である)が元凶であり、
それを踏まえたうえでロボットと人間は異なる者同士として共生しているという世界観が小林めぐみの作品群にみられます。
#古本でないと入手できない作品が多いのが残念です
新井素子のチグリスとユーフラテスはとある惑星の最後の一人から始まる物語です。
衰退の時代から成長期、黎明期とその時代の理由でコールドスリープした女性が
その時代の倫理観をもとに記録を残していくをいう形式をとっています。
カズオ・イシグロ『わたしを離さないで』
クローン人間として、孤児院のような施設で育てられる主人公たちは、臓器移植手術で、臓器を提供するために生きている。
クローン人間は、尊厳をもつ生き物であるのか、それとも単なる機械と同じなのか。
家畜の生命の尊厳と人間の生命の尊厳の境界領域を描き出した小説です。
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