だいたい200 kmくらい離れた放送局のAMラジオを聞きたいのですが、CDコンポ(外部ループアンテナ付)ではノイズだらけで聞くに堪えません。そこで、より高性能なラジオに買い換えたいと思っています。
現在、第一候補はパナソニックのRF-DR100です。「高感度AMラジオ」を謳っており、録音もできてよさそうに思えます。
調べてみるとBCLラジオというのもあり、例えばSonyのICF-SW7600GRなどは評判がよいようです。
どのように選べばよいか、アドバイスいただけませんか?
昔はラジオ少年でしたが、最近は、車に乗ってるときに FM を聞く程度で、さっぱりな感じです。
昔の知識での回答ですが、なにがしかの参考になればと思って。
RF-DR100 と ICF-SW7600GR のスペックを見てみましたが、放送を聞く、という意味では、さほど差が無いかなあ、という印象です。
中波の放送は、割りと遠くまで届きます。
子供の頃は北海道に住んでましたが、東京のメジャーな放送局は、深夜であれば、だいたい聞くことができました。
大切なのは、距離だけではなく、
といったところです。
要するに、手元のラジオにどれだけ強い電波が届くか、ということが大きく影響します。
放送局の出力が肝心というところは、分かりやすいですよね。
時間帯については、夜の方が届きやすいので、聴きたい番組が夜の番組であれば、ラジオの機種はそれほど気にする必要が無いと思います。
家の構造や、窓の向きも、室内に入ってくる電波の強さに影響します。
鉄筋コンクリートのアパートと、木造の一軒家では、後者の方が有利です。
また、聴きたい放送局の方角に向けて、窓が向いているかどうかも、大きな要素です。
手元に届く電波が弱いと、アンテナなどを工夫することになります。
質問に挙げられた二つの機種だと、どちらも外部アンテナ端子が付いているので、アンテナでの工夫の余地があるということで、同点だと思います。
自作アンテナに、多少の難を示しているようですが、高周波の電波に比べて、中波のアンテナは割とアバウトでも、結構、効果があります。
という方法があります。
凝ったアンテナは、その後でも良さそうな、と思います。
放送局にもよります。
同じ周波数で、別の放送局が強い電波を出してると、結構、厳しいです。
聴きたい局が、住んでいるところから見て西の方にあるか、住んでいるところが西の方だと、大陸の放送局の影響を受けます。
後は、使い方とか聴き方というようなところの差になるのではないかと思います。
スペックでしか見ていませんが、
タイマー録音ができるのが大きいです。
この機種だと、長波や短波が聴けることが大きいと思いますが、短波放送に興味が無ければ、そこまで必要か、って話もあります。
ちょっと電池の持ちは悪いですけど、持ち運びが多いなら、軽いのが良い感じですかね。
あまり、まとまってませんし、当該機種の経験がないぼくですが、何かの参考にでもなれば、と。
ありがとうございます。参考になりました。
「家の構造や、窓の向き」というのが、一番大きなネックになっているように思います。我が家は鉄筋コンクリートのアパートで、放送局のある東の方角には窓がありません(壁です)。現在もアンテナをベランダに出して聞いていますが、ラジオを買い換えてもアンテナで何とかする、ということになりそうですね。
短波放送には特に興味がありませんが、ICF-SW7600GRは同期検波とか連続可変ATTがある分、性能が上なのかな、と。↓のようなレポートもありますし。
一方、RF-DR100の方は「受信感度がよい」という情報はあるものの、どの程度よいのかいまいちわかりません。タイマー録音ができたりというのは、確かに魅力的です。
2013/06/23 23:41:44