もしも、公務員の人と学校の先生のうち、学校の先生については、国公立学校の先生が共済組合に入っていて、私立学校の先生の場合は厚生年金・健康保険に入るというならば、なんとなくわかります。政府(中央政府と地方政府とその関連組織)の勤務者と、民間組織の勤務者で違うのだ、という理屈がありますが。しかし、私立学校の先生も共済組合を作って組合員になっているのです。どうしてこういう制度になっているのでしょう。
なお、ここでいう共済組合は、共済といっても、こくみん共済や県民共済などの任意で加入する生命保険・傷害保険のようなものとはまったく違います。
皆様有難うございます。
公務員(国公立の学校の先生を除く)、学校の先生(国公立の学校)、学校の先生(私立の学校)の方々の強制加入の共済組合(私がここで、質問している共済)は、
①病院にかかった時の分(いわゆる健康保険)と、②退職後の年金(いわゆる厚生年金)に相当する分をまかなう組合です。一般の雇用者の場合には、①と②は別のところで対応しています。
どうして、これらの人だけが、特殊は福利厚生の仕組みになったのかな、と思うのです。
コメント(3件)
かといって、今はほとんど同じだとおもいます。まあ郵便局が民営化されるような世の中ですし。