書名は『古筆賞鑑録』
春名好重編著『古筆大辞典』(淡交社、1979)の「大聖武」の項目に
(引用始)
『古筆賞鑑録』に「聖武天皇、紙ニ灰之様成薄黒キ物所々に有、光明皇后崩御後、葬灰を紙ニすき、それにて経書給ふと云、異説有、」
(引用終)
と書名が挙げられ、一部が引用されているものなのですが、
国立国会図書館サーチ(http://iss.ndl.go.jp/)
CiNii Books(http://ci.nii.ac.jp/books/)
Books.or.jp
古典籍総合目録データベース(http://base1.nijl.ac.jp/~tkoten/about.html)
google.co.jp
yahoo.co.jp
goo.ne.jp
以上に見えず、お手上げです。
ご存知のかた、よろしくお願いいたします。
コメント(2件)
『古筆賞鑑録』についてご存じないかお尋ねすると思います。
事前に春名教授が生前国士舘大学でどのような研究室におられ、現在どの教授が継いでいらっしゃるか調べる必要はあるかと思います。非常に難しいと思いますが……
出版元の淡交社に問い合わせるのも一つの方法ですが、当時の編集者の方がいらっしゃらないと難しいかも知れません。
◆淡交社 京都の茶道美術図書出版社 :http://www.tankosha.co.jp/
「古い書」の研究をなさっていて、春名教授と交流があった方、もしくは研究室と縁がある研究者の方とコンタクトが取れれば少し道は開けるかもと。
ネットの検索だけでは限界があるかなと感じます。専門に研究してらっしゃる方のご助力を得るのがよろしいかと思います。
そこで確認されたらどうでしょう。