この世界は寄り添い合い 生きてるのに
なぜ人は傷つけ合うの?
なぜ別れは訪れるの?
風は花を散らし、ときには枝をへし折る。
雨は大地を削り、流された土砂は一切を流しつくす。
きみが教えてくれた唄は、今でも心の傷をえぐっている。
あの優しい声が、こんなにもぼくを苦しめるなんて。
わかってる。
優しさだけが愛じゃないって、教えてくれたんだよね。
強くなるよ。
信じてる。愛しているよ。
屍が可憐な花を咲き乱れさせ
喰われる虫が鮮やかな鳥を飛ばせるように
美しいものと汚れや悲しみはコインの裏表のような関係なの
別れの中に過去の温もりを見出せるなら
人はある意味で、常に孤独ではないのよ
花が散れば 種がこぼれる こぼれた涙に 花開く
繋がっている 心も命も 君は僕であり 僕は君
この世界は僕であり 君であり 誰でもない
一つはすべて すべては一つ すべては同じで 同じでない
傷も愛そう 別れも愛しい 痛み切なさ すべてが君なら
僕 幸せには なれないよ 君を愛すと 決めたのだから
痛みを愛し 生きるのだから
泣かないでお願い 可愛い わたしだけの坊や
彷徨いながら 乾いたわたしの 心にあるオアシスへ
ひとりひとつの希望を
夜を越えて 走り出そう
まさに目の前にひろがる宇宙の中で
夢を描いて 眠りにつく前に
愛の世界を 夢を
人は何故 ガラス割り合い 傷つける
人は知らずに ガラスを叩く
僕は君が 花が枯れしと 気ずかずに
心の水が 腐り始めて
桃桜 風の仕業で 散りゆくよ
雨のせいでさ 花は枯れちゃう
いずれ子は 親に嫌気で 飛び立つの
一人でいたい ヒナは帰らぬ
君は泣き 僕に告げるよ さようなら
どうして僕は 君のガラスを
なぜ僕は 君の苦しみ わからぬか
僕は自分の 愚かに気ずけぬ
君の前 僕は呟く ごめんなさい
その時君は 笑顔になった
大雨で 黄色い花は 濡れゆくも
雨が止んだら 輝く顔を
風は吹き 花は風にも 負けぬように
精一杯で 花は踊るよ
僕と君 傷つけあって 支え合う
君とは不思議 な関係だね
人は傷つけ合います。
でも花に優しくします。
花は風に揺れ踊ります。
でも、ある花が育てば他の花は枯れます。
この世界は寄り添い合います。
でも人と人、花と花は寄り添い合えません。
同じものだけ取り込むのでは
成長できないのです。
と思っといて下さい。
あと別れは出会いがあるから来るのです。
誰とも会わなければノープロです。 問題ないです。 平気です。
他人のために生きるときに、
2014/02/12 01:12:15みんな寄り添うようになる。
自分のために生きるときに、
人を傷つけてしまう。
それは人間の弱さだと思います。
自分の感情、気持ち、大切にしすぎているときに、
自分を守るため相手を無意識に傷つけてしまいます・・・