室内(土足厳禁)の鉄骨階段で踏面が幅1,100mm x 265mm、蹴上が約190mm、15段あります。
いまは踏板部分にサンゲツのタイルカーペット、蹴込み板部分は 3mmほどのフェルトっぽいシートが貼ってあります。ノンスリップも付いてます。
希望としては階段の両サイド 100mmずつくらいに大理石を配置、残った 900mm のところに 300mm角の磁器タイルを階段用に加工。
蹴込み板は 15角くらいのガラスモザイクを貼りたいと考えています。
作業は知り合いの左官屋さんにお願いするつもりですが、このような構成で階段を作ることはできるでしょうか?
安全性を考えるといまあるノンスリップは残したほうがいいのでしょうがデザインを考えるとノンスリップも無くして磁器タイルのみの踏板が理想です。
躯体の鉄骨が接着剤でボコボコなのでカーペットを剥がした後にモルタルで下地を作る。モルタルの上にメーカ指定の接着剤でモザイクを貼り付け、目地。
大理石と磁器タイルはメーカ指定のモルタルで接着を考えています。
鉄骨の歪みが小さければリフォームは可能です。
安全性を考えると、滑り止めが付いた階段専用タイルを利用することをお勧めします。
階段の構造を変えるわけでもなく,ただ既存の階段のガワを外して,その上に貼るだけでしょ。
構造を変えてないんだから,何でもありだよね。
タイルを貼ろうが木造でもなくS造らしいし,積量オーバーも構造計算上計算しなくても良いだろう。
あと質問者さんは階段のことを踏面とか蹴上とか建設業の専門用語を知っているようだし,知り合いの左官屋より建築の構造計算に詳しいと思うw
回答ありがとうございます。
階段を含めた躯体は、すべての内装を剥がして点検、補修しています。なので構造的には問題なさそうです。
その時に同時に階段もリフォームしたかったのですが予算の関係もあって質問の通りのタイルカーペット貼りで済ませてしまいました。
左官屋さんは現場監督の指示通りに施工するだけのようです。。。馴染みに監督に相談してもよかったのですが、今の状態がその監督が施工したカーペット敷なので言い出しにくくなってしまいました。
以下の住宅規定を満たしていれば可能だと思います。
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S25/S25SE338.html#1000000000002000000003000000000000000000000000000000000000000000000000000000000
http://www2.lixil.co.jp/rp/dfw/biz-lix/lineup/classification/products/detail/material/kaiunit_tesu_001.htm
http://kennchikusann.com/contents/architect/houki/kijunnhou/kouzoukitei.html#kaidann
心配であればNo.1の回答のような商品を探すか専門家に相談してみてください。
http://www.justanswer.jp/renovations/
http://www.sumai-dendo.jp/soudan/
回答ありがとうございます。
構造的な点では法的に要件を満たしてると思います。元々は手すりのない階段でしたが、手すりに関しては命に係るものなのでカベの増強も含めて大工さんに取り付けてもらいました。
専門の質問サイトもあるのですね!初めて知りました。
施工を左官屋さんに頼まれるのであれば全く問題無いですよ。
磁器タイルの場合はやはり滑りますので表面に滑り止めの加工をした方がいいと思います。
鉄骨フレームに直接施工する場合と板を一枚かまして施工すると後で戻しやすいですよ。
名前は忘れてしまったんですが、透明の樹脂、シリコンの様なもので一見みた目には何も塗っていない様ですが、滑り止めが施工されているというのを見たことがあります。
施工業者に問い合わせてみればわかると思うのですが。
ほう。便利なものがあるんですね。
週末に名古屋モザイク工業のショウルーム行って実物をチェックしてきたいと思います。
回答ありがとうございます。
2014/07/11 09:02:07名古屋モザイク工業取り扱いの磁器タイル(上記商品も同社のものと思います)であれば、段鼻加工など受けてもらえるそうです。
ただ、磁器タイルという製品の性格上(?)、土足での使用を想定しているようでスリッパや靴下だとすべるかもしれない、という点が心配でした。
すべり止めにすれば、いまのノンスリップは外せますね!