どうして人間はそんなに、魂の在処にこだわるんだい？

私は「人間には死への恐怖があるから」だと思います。

君が「人間」と呼んでいるものと、この質問している「自分」とを区別しているとしたら、君もまた魂が気になっているはずだ。

まどマギ結構好きです。
魂が肉体にやどっていない=人間としての死　ですよね。あのお話の中でも。
そう考えていなければ、まどかは、あんなに悩まなかったし、マミさんが仲間を消したり、まどかに消されたりすることもなかったでしょう。

うまく説明できないからですよ。

魂が存在するのか否かについて確証をえられず不安だからじゃないですかね。

魂の存在は感じる。でも確証はない。自分について回るのだから自分の身体に宿っている・・・はずだ。
身体の外にあった場合、それは果たして自分のだとどうやって証明する？
というかそっちが本体だったとしたら、この身体は何？

自分の魂のみがトラックにのっけられてどっか行ってしまうなんて事態が起こって、魂の在処がわかっちゃったりしない限り、
自分の身体の中に収まってると思ってないと、人間は不安でしょうがないんじゃないですかね。

肉体は有限であるとわかっているからこそ、魂の所在を明確にし、あわよくば死してなお精神は生き続けることを証明して安心したいからだ。

わけがわからないよ。

どうせ生きてどうせ死ぬから
そのどうせを充実したものにしたいから

肉体と魂は不可分だと考えているからじゃないかな。
何より、肉体の実在は確認されているけど、魂なんていうのは形而上の存在だからね。
脳の活動が魂というものの実態なのだとしたら、切り離された魂とは何なのかな？

塊…知っているけど、見たこと無いモノ。知っているからこそ、自分の中にも塊があるのだと思うけど、それを感じることさえできない。

塊。

だからこそ、人間という存在（私）は、それを追い求め、こだわってしまうのかもしれない。

追記。

すいません。注釈に気づかずに回答してしまいました。スルーしておいて下さい。

生き方を周囲の状況に委ねてる場合の方が多いから実はそれほど魂の在り処に拘ってないんじゃないかな
うわべだけの同意や評価に溺れてる人だと、本体は外部に在るなんて突然知れば発狂するだろうけど
自分自身を切り離した強い目的意識を持って生きてる人（ちゃんと親やってる大人とか）なら合理的に適応できそう

彼女たちは魂の在処に拘っているのではないと思います
自分たちの体を普通の人間とは決定的に違うものに変えられたこと
それが信頼していた相手に何の事前説明も無く為されたことがショックの要因としては大きいと思います

事前に説明されていたならそれほど嫌なことでしょうか？

愛よ

この世の謎、すべてにおける究極の答えは『何となく』だよ。おっぱいこそ真実だからね。これ、夏休み明けのテストに出るから覚えておくこと。自由研究に使っても良し。

魂は、確かに存在している。
だがしかし、死に至ると、その魂は存在を失い、消える。
・・・と思います。

もし仮に魂と肉体が分離していたら、死んで肉体が機能しなくなっても魂は残っていることになります。
それだと死後の世界が「無」ではないことになるので、非常にありがたいです。
なんで、魂が肉体には宿っていないということの裏づけを見つけたいのです！！

ハ「そこに未知という恐怖があるからではないかな？」
ウ「わけがわからないよ」