匿名質問者

山登りでは連絡に携帯電話を使うのですか、それは低い山だけでしょうか。

家族で登るような、東京では高尾山や関西では六甲山や伊吹山みたいな。

山の斜面によっては電波が届かないこともありそうですし、そもそも、山の中に、携帯電話のための基地アンテナ(携帯電話基地局)が設置されているのか、どうか、と疑問に思います。

 今回の山の噴火の事件では、犠牲者の方は本当にお気の毒であり、哀悼申し上げます。

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  • 登録:
  • 終了:2014/10/06 01:43:57

ベストアンサー

匿名回答5号 No.5

私も山登りが趣味で、山で携帯が使えるかなということは、よく気になります。
少し検索してみたら、こんな投稿を見つけました。

携帯電話の基地局を地図上に表示してくれる「OpenSignalMaps」
http://programmer-jobs.blogspot.jp/2011/04/opensignalmaps.html

オープンシグナルマップ
http://opensignal.com/

英語のサイトではありますが、なかなか面白いサイトです。
実際の山での経験上からすると、このマップで圏外とされているエリアでも、山の稜線・山頂などで近い基地局との間に遮るものが何もなければ、電波が届くことが多いです。docomo, au, softbank などキャリアによっても繋がり易さは違います。最新データは分かりませんが、経験上、山ではdocomoが一番良く通じるようです。(認識されている通り、斜面のどちら側、尾根ひとつ挟むだけで電波は全く届かなくなります。場所によっては登山口など麓の時点で圏外のことが多いです。)
しかし、電波は弱い為、電池の消耗が激しくあっという間に電池切れになってしまいます。音声電話よりもメールの方がデータ量が少ないので接続率も高まり、電池の消耗量もセーブできます。(勿論、写メール等は論外)

山では、麓の時点で携帯の電源は切っておき、連絡が必要なときは、電波状況の良いところに行ってから電源を入れ、こちらから掛ける(もしくはメールする) のが無難な使い方です。(基本、必要な時以外は電源OFF)
予備電池を持参していくのは、お薦めです。アウトドア用の太陽電池パネルというのもありますが、充電効率はまだまだ発展途上のようです。
(山小屋では電力は貴重なので、充電サービスはほとんど期待できないです)

御嶽山の噴火は、多数の死者を出す災害で、何か有効な対策は立てられないのかとは思いますが、スマホなどの緊急地震速報のような噴火警報では、携帯を切ったり電池切れだと意味が無いので、ローテクですが、火口に計測器を設置の上、火口付近の人に聞こえるサイレンで警告、逃げ切れる範囲に緊急用のシェルターを設置するというのが、良いように思います。(もちろん、有毒ガスの問題があるので、シェルターは一次避難のみでしょうが)

少し蛇足も書きましたが、参考になれば幸いです。

その他の回答4件)

匿名回答1号 No.1

されてる分けないよ

匿名質問者

基地局の件、そうですね。ありがとうございました

2014/10/04 11:10:33
匿名回答1号

どういたしまして

2014/10/04 12:56:54
匿名回答2号 No.2

普通の携帯の電波が通じないところは衛星携帯電話を使ったりしますね。高いから業務用って感じだけど。

匿名質問者

衛星携帯電話という新たな情報をありがとうございました。山登りをしばしばなさるような方がお持ちなんでしょうか。

2014/10/04 11:12:21
匿名回答3号 No.3

つながるところは、つながります。
2013年のデータですが、参考まで。
http://www.yamakei-online.com/special/yama_mobile.php

匿名質問者

目から鱗のようなサイトの紹介をいただきありがとうございました。
仲間が、どこの携帯の所持者かどうか、まえもって気にしておこうと思いました。
電池の消耗が激しいのが、玉に瑕ですね。

2014/10/04 11:15:30
匿名回答4号 No.4

山登りには、アマチュア無線が普通じゃないでしょうか?
電波の届きにくい場所では、携帯電話はあっという間に電池切れです。
川崎山岳会 - 山の知識 - アマチュア無線

匿名質問者

とても参考になるサイトで、ありがとうございました。

  行政の問題(県の境界)があり、人命がかかっていても、
  ヘリコプターを飛ばせる範囲に問題が生じるというのは、驚きました。

2014/10/04 11:18:48
匿名回答5号 No.5

ここでベストアンサー

私も山登りが趣味で、山で携帯が使えるかなということは、よく気になります。
少し検索してみたら、こんな投稿を見つけました。

携帯電話の基地局を地図上に表示してくれる「OpenSignalMaps」
http://programmer-jobs.blogspot.jp/2011/04/opensignalmaps.html

オープンシグナルマップ
http://opensignal.com/

英語のサイトではありますが、なかなか面白いサイトです。
実際の山での経験上からすると、このマップで圏外とされているエリアでも、山の稜線・山頂などで近い基地局との間に遮るものが何もなければ、電波が届くことが多いです。docomo, au, softbank などキャリアによっても繋がり易さは違います。最新データは分かりませんが、経験上、山ではdocomoが一番良く通じるようです。(認識されている通り、斜面のどちら側、尾根ひとつ挟むだけで電波は全く届かなくなります。場所によっては登山口など麓の時点で圏外のことが多いです。)
しかし、電波は弱い為、電池の消耗が激しくあっという間に電池切れになってしまいます。音声電話よりもメールの方がデータ量が少ないので接続率も高まり、電池の消耗量もセーブできます。(勿論、写メール等は論外)

山では、麓の時点で携帯の電源は切っておき、連絡が必要なときは、電波状況の良いところに行ってから電源を入れ、こちらから掛ける(もしくはメールする) のが無難な使い方です。(基本、必要な時以外は電源OFF)
予備電池を持参していくのは、お薦めです。アウトドア用の太陽電池パネルというのもありますが、充電効率はまだまだ発展途上のようです。
(山小屋では電力は貴重なので、充電サービスはほとんど期待できないです)

御嶽山の噴火は、多数の死者を出す災害で、何か有効な対策は立てられないのかとは思いますが、スマホなどの緊急地震速報のような噴火警報では、携帯を切ったり電池切れだと意味が無いので、ローテクですが、火口に計測器を設置の上、火口付近の人に聞こえるサイレンで警告、逃げ切れる範囲に緊急用のシェルターを設置するというのが、良いように思います。(もちろん、有毒ガスの問題があるので、シェルターは一次避難のみでしょうが)

少し蛇足も書きましたが、参考になれば幸いです。

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