それは何故でしょうか?
責任のある仕事や、苦手な人がいたり、人付き合いは疲れるからでしょうか?
おっしゃる3点はそのとおりです。
働くということは責任があるということです。
まちがったらいつでも消せるような、速度も自分で決められるような仕事につければ天職で、
そこでは自分の個性にしたがってなにごとも自由に決められ、「無責任」でも
評価されて働き続けていられますが、普通はそうではありません。
天職でない場合は責任を果たせるかどうかがギリギリなので、
自分の本能(眠い、人とあうの面倒、お腹すいたらすぐオヤツたべたい、風邪気味だからあたたかいゆるい服をきてごろごろしたい)をまげて要求される枠にあてはめていくことになります。
コミュニケーションが得意な人はたとえば芸能人や水商売になるとか、
給与をもらう職のなかでも営業や対面接客、クレーム対処などにつけば、
コミュニケーションそのものでは苦労を感じにくくなるのでしょうが、そういう職種ばかりでもない。
とにかく「コミュニケーションですくいあげた相手の要求をしっかり満たす」ところまで
やらないとお金はもらえないですよね。
自営業(農業、経営)などを見ていると、「会社に行く」ことが主眼ではないので、
一見サラリーマンに比べてずっと自由なのですが、
責任は余計に重大な部分もあるようですよ。
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