不用品の捨て方を教えて下さい

断捨離 | やましたひでこ公式サイト
若い人には難しいとおもいますが、世の中、大事なのは物ではないのです。
自分がその物を愛するその心があるから、他人にくらべて自分のほうがその物をずっと大切に思うのです。
あなたが０円とおもったものは、他人からみると「それプラス１００円つけてもらったっていらないよ」というマイナス価値のものです。他人と自分とでは全く心のもちかたが違います。他人には物につまったあなたの思い出などまったくいらない、むしろ邪魔なものなのです。他人が思い出なんかつけてしまったものより、新品を買いたいのです。
　
あなたの愛する心を大事にするため、デジカメで写真をとって思い出にしておき、あとは親と相談しましょう。
「これを思い切って捨ててしまおうとおもう。
またどうしても必要になったら同じようなものを買ってくれますか」
「ウン、そうだね。捨てた方がいい。いつか必要になるとはおもえないけど、
もしそうなったら新しいものを買ってあげる。」
といわれたらもう思い切ってその場ですぐ捨てることです。
親にお願いして捨ててもらうとよいです。
結局ゴミ箱にいれても親が仕分けして捨ててるわけですしね。
　
宿題をやったノートや学校でもらった賞状なども、惜しいものはまず写真にとる。
そしてとっておくかどうかは親にみて仕分けしてもらったほうがよいですよ。
あなたはこれからどんどん成長するので、とっておいても自然に価値がなくなります。
部屋にも心にも余白をつくって、あなたの新しい人生を迎え入れましょう。
　
まあ、おやが余裕ある時間じゃないと相談できないですけどね。