私は今年で45歳の男ですが、やっと息子が20歳を迎えました。

所得は少ないながらも、なんとか息子を大学卒業(まだ卒業していませんが)まで送り出すやりくりをしてきました。
ところが、住宅ローンなどの返済もあり、貯蓄がほとんどありません。
退職金も出るかわからない世の中、定年までの残り15年でどれほどの蓄えができるかも自信がありません。
同僚との会話では、老後の話も出てきます。
老後貧乏や破産などの話も耳にするのですが、現実味がありませんが他人事でもありません。
具体的に、老後破産などに対して危機感をもつために、どのような事が起こりうるのか教えてください。

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  • 終了:2016/09/01 14:45:11

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id:NAPORIN No.1

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今のところは
新幹線火災の犯人の年金で生活できないか検証してみた。
という結論ですが(すごく無理がありそうですけどね)
今やっているアベノミクス(日銀砲乱発)により再び円安がすすむと
anond:20141127100238
のように生活必需品物価が2倍、2倍と増えていくことになりますので
今後も「ちょっと無理する」レベルでいけるかは言えません。
まして、年金の財源がなくなるとはいわれていますから。
 
いざというときはやはり生活保護受給がだれでも受けられるはずのものですが、
はたしてその生活が可能かどうか、
自分の覚悟を考えてみるとわかりやすいです。
受給しようとなると、そのまえに都会での持ち家、車などすべて手放したうえで
生き延びる選択をすることになります。
単に生活レベルを思い切り下げるだけなら簡単とおもうかもしれませんが、
もし息子さまのほかに奥様がいらしたら聞いてみてください。
今あなたがやっているアレもこれもこれだけかかってる。
一番困るのはあなたよと教えてくれるでしょう。
 
持ち家や今のレベルの生活を手放したくないとなれば、
やはり生活保護には陥らないよう計算しておかないといけません。
ここから定年までに貯蓄をしてください。
そして貯蓄がない間は、家族は重い病気にかかってしまうと困ります。
貯蓄額がない間(そして勤め先の健康診断結果に赤信号が灯らないうち)に、
掛け捨て生命保険・医療保険に入っておくことが必要です。
一応ですが
始めて銀行からお金を借りようと思っている者です。 神奈川在住5… - 人力検索はてな
もご参照ください。(持ち家を担保に金を借りる話)
 
むやみに危機感をあおるといえばやはり孤独死、老老介護、孤老そして各種病気の症状など、ニュースを見ているだけでググらなくても老後が恐ろしくなるワードはたくさんありますが・・・。
本屋さんにもこの手の本・ムック・雑誌はたくさんありますし、
銀行や保険の窓口というところでもセミナーなどをやっています
(ただしいい方向にだけいう傾向もあるかも)。
フィナンシャルプランナーという資格をもっている人もいます。
なるべくいい面だけうたう広告にだまされないよう、悪いところも見て、
理性的に判断していきましょう。

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