企業サイトに拡張子「.ashx?la=ja-jp」でカタログPDFが公開されているのを見ましたが、どのような技術をもって、どのような意図で実装されているか分かるでしょうか？

http は、そのデータ本体の前にヘッダという情報が付いていて、ブラウザにデータをどのように扱うかの情報などを入れることができます。
PDF の場合には、.pdf で終わらない URL でも、ヘッダに以下の情報を指定すると、データ本体を PDF だと思ってブラウザが処理してくれます。

Content-Type: application/pdf

.ashx で終わる URL は、たいていの場合、ASP.NET で応答を C# のようなプログラムで作っています。
? 以降の "la=ja-jp" は、そのプログラムに与えるパラメータです。

URL のごく一部を切り出して「どのような意図をもって」と訊かれると、あくまでも想像でしか答えられませんが、パラメータとして「日本語だ」というロケールを渡しているので、その企業がグローバルな企業で、何種類かの言語でカタログが用意されており、パラメータの指定で、その言語のカタログが取り出せるようになっているのではないかと思います。

それだけだと、プログラムを作っている意味が薄い感じもするので、

• 実はファイル名には年度みたいなのが入っているが、常に最新のカタログを返すようになってる
• 内容の一部に、何かしらのデータベースの情報を埋め込んでる

というようなこともやっているかもしれません。