「横断歩道は、信号が青になっても、右見て、左見てから渡ろう」
これでは事故が起こっても当然、どこがおかしいでしょう?
分かったら、回答下さい。私の考えと一致すれば、満点を差し上げます。ただし先の方と同じ回答は認めません(覗き見行為とします)
役所標語、なかんずく警察標語には、不可解な迷作が多いのです。
(詮索すればするほど“チコちゃんに叱られる!”のでは……)
質問者の胸の内は分りませんが、当該質問の矛盾は下記に準じます。
……(信号の黄色は)運転車両の位置が、交差点の手前なら、止まる。
交差点の途中なら、注意ぶかく、すみやかに通過する。
(途中で停止したら、側面の車両の通行を妨げるので)
http://q.hatena.ne.jp/1530272808#c297168(20180702 20:39:01)
……「せまい日本そんなに急いでどこへ行く」 (1973年)全国交通安全
運動の標語募集で総理大臣賞を受けた秀作です。作者は高知県の警察官、
岡本 定之助さんの故郷、道の駅梼原に建てられた石碑(画像)です。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11103942286
……「注意一秒、怪我一生」を中国人がみると、「注意を一秒怠ったら、
一生直らない怪我を負わせてやるぞ」という意味に取れるそうだ。(略)
と12年ほど前(200010‥)に書いたが、先日 読者からメールをいただ
いた。それによると、「“怪我”と言う単語は中国語には存在しない。
“怪”は疑うとか恨むの意。“我”は自分なので、合わせて“私を恨む、
私を恨め”という意味になる」とあった。
http://www9.plala.or.jp/majan/ftk7.html
とりあえず、「どこがおかしいでしょう」については、「信号が青になっても」の部分を挙げておきます。
「も」って、ことは、「信号が赤のときには」に対しての「青になっても」と解釈できるので、信号が赤の場合でも、左右を見て安全が確認できれば渡っても良い、ということになってしまいます。
話は質問からちょっとそれて、「信号が青の場合でも」と書かれていた場合の話。
これは、本当にそう。
割りと最近にホッテントリに載ったような記憶があるのですが、右折待ちの車を外側(左)から抜いて右折をするやつがいるらしいという話。
運転免許を取ってからかなりの歳月が経っていますが、そんな経験はなく「ほんまかいな」と思って読んでたのですが、二週間も経たずに経験をしまして。
右折待ちで止まってる車を左から抜くということは、右側の横断歩道を渡っている人が右折待ちの車に隠れるということで、歩行者がいないはずという信念のもとに、そういう運転をしているのだと思います。
よく言われるケースだと、停まっているバスを追い抜くときに、バスの前から道路を横断しようとしている人が居るかも、というやつ。
教習所とかで散々たたき込まれるやつのはずなのに、気にしてないやつは一定の割合で居るんだなあ、と。
増してや、信号が赤に変わってから停止線を越えて右左折する車もちょいちょい見るし。
人を殺してからじゃないと反省できないやつがいるんだなあと、ちょっともやってたので、余計なことまで書いちゃいました。
# 人を殺しても、反省しないかも、というのもありますが (´・ω・`)
歩行者は、自動車に対して、生き死にという面では圧倒的に弱者なわけで、相手が規則やルールを守らないかもしれない、と思うと、自衛するしかありません。
交差点の横断歩道を渡るときには、右左折の車が突っ込んでくるかも、と意識して渡ります(夜間に限らず、轢かれかけたことは、何度もある)。
「右見て、左見てから渡ろう」
という言葉だけでは、右と左に注意してから渡りなさい、という意味には取れるが、
「車が来ていた場合には渡らずに止まれ」という意図のことは言っていないため。
「車が来ていても渡れ」という意図として捉えても間違っていない。
コメント(6件)
「右見て左見て、も一度右見て手を挙げて、元気にさっさと渡りましょう」
車道を横切る場合、車はまず右から来るので、渡り始める際には右を見ている必要があります。
それなら、「左見て右」でいいじゃないかという意見もありますが、子供や私のような年寄りは、見てすぐに安全かどうか判断するのは難しいので、まず渡り始めの右側の車がちゃんと止まってくれているかどうかを確認し、これからゆく先の左側の様子も見極めたうえで、右側を見ながら手を挙げて横断するのがよいと思います(もちろん、中ほどからは左側を見る)。
信号が青うんぬんについては、日頃とても温厚なのにハンドルを握ると人格が変わる人を知っているので、「どんなに人柄が良い人でも必ずしも歩行者を優先してくれるとは限らない」と思ってます。
間違いなく停車してくれたと確認してから横断するようにしています。
1.青になっても左右をみているといったのんびりした行動をしていれば、長い横断歩道を老人が渡り終わるころには赤になるから。
2.蒼になって左右をみても異常運転する車が全部避けられるわけではなく、そもそも注意義務は運転手側にあるはずだから無駄であり、無駄をあえて喚起することによって歩行者にも注意義務があるかのように思わせて運転手を油断させるから。
2の読み方はakumaさんとか他の人ともかぶってるかとはおもいます。
歩道を通るのは昔からだけど、スマホを見て前を見てない、エレキの力を借りてて無駄にパワーがある、車が止まったのを良いことに脇をすり抜けてくる、などなど。
怖かったけど、無意識ってのはなかなか直らないもので、その旅行中しばしば危なかった(^_^;;
車に乗ってる人が、あいつ渡る気無いなと思って
突っ込んで来るのかと思いました。