最低クラスの知識しかありませんが、(ゴメン)
普通にアドウェアです。このサイトだって沢山の広告が出ているじゃないですか?(重すぎ)
怪しげな広告は無いですが、怪しげなサイトは怪しげな広告でも普通に載せます。単にポップアップで別枠で出たりするだけの事。
そういう広告をクリックしたりする事で、PC自体がアドウェアに感染し、オフラインでも出てくるようになったりもします。でも、それはウイルスに感染しているのと同等ですから、そういう風になる時点で問題ありますけど。
「パソコンをいじっている」というのが単にWebブラウザ上でブラウジングをしているのか、それ以外の何かをしているのかにもよりますが、表示する仕組みが少し違うだけで、無差別に「ウィルスに感染しています」という文字を表示しているだけ、という点では同じです。
まず、Webブラウザ上で何かページを見ている場合ですが、Webブラウザには元々複数の送信元からのデータを受け取って組み合わせて表示する機能が備え付けられています。どことどこから受け取るかについては、最初に読み取ろうとしたHTMLファイルに記述されており、そこがしっかりしていれば訳のわからないデータを転送させる設定にするはずなどないはずなのですが、(主に金銭的な理由で)他者に一定の範囲で好きなデータを転送させる契約を結ぶ場合があります。他者の好きなデータの一つがおっしゃられた「ウイルスに感染しています」という広告です。
後者の場合、同じような「他人が好きなデータを表示する」ためのソフトをあなたかそのパソコンを使っている他の人がインストールしています。ただ、単純に「他人に好き勝手データを表示させる」ソフトを好んで入れる人はそうそういないので、例えば「簡単にPCやWebを使えるソフト」とか「無料でお得な情報を教えるソフト」とか、「無料で高価な機能を使えるソフト」とか、そういうものに付随してインストールさせる場合がほとんどです。(良心的なところは事前に「入れますか」とわかりにくく聞いてきたり、事前に「これを入れますよ」とわかりにくく示したりしています。)
で、一度「Webサイトに他人が好きなデータを表示する権限を与え」たり、「PCに他人が好きなデータを表示する権限を与え」たりすることができれば、後は広告主にとって好きな広告が表示可能です。もちろん表示側であなたについて得られる情報については限りがありますが、それでも住んでる大まかな場所とか使っているPCについての大まかな情報とかは自動で取得可能(間違ってる場合もありますが)ですから、そういった情報を含めて適当にウィルス感染数を書く(どうせあなたはいくつ感染しているか知らないのですからどんな数を書いたって同じことです)ことで驚かせることもできますね。
元中古PC販売員です。
>ウイルスに感染しています。という広告が出てきて
この手の広告は限りなくマルウェアに近いアドウェアと思われます。
ウイルス感染やシステム機能の低下、動作の改善等謳ってユーザを不安にさせ、有償サポートなどの契約を結ばせようとする類のもので、業界では「サポート詐欺」と呼んでいました。
◆侵入経路
大きく分けて2パターンあります。
前職で修理した中で一番多いパターンは、フリーソフトと同梱でPCにインストールされるパターン、もしくはそのフリーソフト自体がアドウェアだったパターンです。
動画再生ソフトなど、海外製のフリーソフトで気づかずインストールされる方が多いようです。
また、後者は、無料のウイルス対策ソフトや、PCの性能アップを謳ったソフト等をユーザー自身がインストールしてしまうことが多いです。この手のソフトウェアは、それ自体がサポート詐欺を行うことを目的としたソフトが多いです。
次に多いパターンとして、偽装されたスパムメールを開いてしまう、もしくはメール文中のURLをクリックすることで感染してしまうパターンがあります。
この場合は1番目のパターンよりも悪質性の高い場合が多く、PCの動作を著しく低下させるマルウェアや、PCを完全にロックして身代金を要求する「ランサムウェア」といったものがあります。
◆感染後の対策
単にサポート詐欺を行うだけのアドウェアでしたら、1つ1つソフトウェアの保存先を探り、ファイルの削除を行うことで対応します。中には、レジストリと呼ばれる設定領域を書き換えてしまうソフトもあり、修復にはやや高度な知識を要します。
マルウェアやランサムウェアといったウイルスの場合、駆除は困難です。
前職場では、OSの再インストールをおすすめしていました。
◆予防策
・上級者、中級者でなければ無料のセキュリティソフトを使うことは控えましょう。
信頼できるメーカー(家電量販店などでも販売している大手の)ソフトを使うことが一番です。
・「感染しているので電話をしてください」だの「遠隔操作の手続きを~」、「重大なエラーが~」などとでかでかと表示された場合には、間違いなく「サポート詐欺」です。絶対に契約手続きをしたり、表記の電話番号に電話をしたりしないようにしましょう。
・スパムメールも年々進化しています。運送業者や銀行、通販業者などを装った精巧な偽装メールが送られて、うっかりメールをクリックしてしまうことが多いですので、十分に注意しましょう。
・SNSやWeb上でも、PCの不安を煽るような広告を見ても、クリックしないようにしましょう。
以上、書きなぐりの文章で恐縮ですが、ご参考にいただければと思います。
WEBサイトを閲覧する際にロードされるファイルの中にアドウェアが仕組まれています。キチンとウィルス対策(ワクチンソフトやネットセキュリティ)をしていれば大部分は防げますが、被害度の優先順位があり、どうしても漏れてしまうものもあります。ネット接続しないのが最大の対策です。
よくわからないファイルなどをPCに入れないようにすると、もっと軽減するはずです。
らるほどなー注意します
2019/05/12 06:10:13