賭博が禁じられる(あまり良いとされない)、説明をください。

幼い頃からだめだだめだと言われてますし、僕自信弱いですが...そういえばなんでダメなんだろうと思いました。

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回答3件)

id:miharaseihyou No.1

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https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B3%AD%E5%8D%9A%E5%8F%8A%E3%81%B3%E5%AF%8C%E3%81%8F%E3%81%98%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E7%BD%AA

良くないのではなく、刑法で禁止されています。

IRなども強引にこじつけていますが、賭博場の部分は違法施設と言えます。
パチンコ屋が景品交換というシステムを使って賭博ではないと強弁していますが、法原理上は賭博施設です。

賭博は射幸心を煽り勤労意欲を削ぐ・・全くその通りだと思います。
かつては鉄火場などと言われる、ヤクザの経営する私設の賭博場が日本全国にありましたが、あまり褒められたものではなかったようです。
「身を持ち崩す」って古い言葉がありますが、正にその通りで、全財産を失って借金を背負わされれば家庭が崩壊して社会の一部が縮小し、つまり経済が縮小します。

身近にある悲惨な例から、当時は身売りもありましたし、賭博は社会の害にしかならないことを皆が知っていた。
現在は賭博に対してかなり保護されてますから、実感が涌かない人も多いのでしょう。
一家離散とか夜逃げとか首吊りとか、昔は賭博が原因で普通によくあった話なのです。

id:sekomasahiro

人にかなった説明ありがとうございます。「自然権」的な観点では問題ないとも思うのですが、もし余力があればお考えご教示ください。ちなみに自然権とは他人の権利をうばうものでなければ公使を認める感じです。

2020/05/23 01:30:14
id:miharaseihyou

賭博は他人の富を奪って自分の富を増やそうとする行為です。
しかし、賭博の現場では勝ち負けで目くらましされて興奮状態になります。
結果的に快楽を得るための一手段として記憶してしまうのです。


そして、一番の問題は依存症です。
ギャンブル依存は現在でも大きな社会問題です。
欲望は生存の必須条件であり、絶対に必要なモノなのですが、同時に心の弱さにもつながります。
人はバランスを取りながら生きているのですが、意識している人はまれです。

2020/05/23 08:10:33
id:jwrekitan No.2

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wikipedia:働かざる者食うべからず

新約聖書の『テサロニケの信徒への手紙二』3章10節には「働こうとしない者は、食べることもしてはならない」という一節がある。


また、関連項目である「wikipedia:勤労の義務」によると、

ヨーロッパに属する諸国では、16世紀における宗教改革の影響があり、「労働は神聖なもの」「働くことは神のご意志」とされていて、労働しない者は神や国家に反逆するもの(国家反逆)とされていた[2]。

キリスト教国で賭博がよろしくないとされるのはおそらくこうした理由。

宮沢俊義は…我が国の伝統精神である「勤勉の精神」ではないとしている。

日本で賭博がよろしくないとされるのはおそらくこうした理由。

id:JIYUJOHO2007 No.3

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私見ですが、ひとつは「人の集団が生き残るための知恵」、
もう一つは「支配者が人を支配するためのすり込み」ではないかと思ってます。

ちなみに「エロはなぜいけないの?」のこたえも、これだと思ってます。



「人の集団が生き残るための知恵」というのは、

家族でも民族でも国家でも、構成員が賭け事にうつつを抜かしてたら、他の集団との競争(昔なら戦争)に負けちゃう、だから禁止しよう、って理屈ですね。



「支配者が人を支配するためのすり込み」というのは、

昔の王様とかの支配者が、「賭け事とか酒とかエロとかが国に蔓延するのは、戦力も落ちるし年貢の取れ高も減るし、支配するのに不都合だから、それらを「悪」とする宗教を国として採用して、国民にすり込んで、支配しやすくしよう」

と考えた・・・というのは、個人的な想像ですが、
支配者の立場だったら、そう考えるのが合理的ではないでしょうか。



価値観としてすり込んでしまえば、それこそ「自粛警察」的に、
国家がわざわざコストをかけなくても、国民が無償で、「けしからん」国民を叩いてくれる、ってことで。

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