増田でこんなのが出ているわけですが。
https://anond.hatelabo.jp/20210215101500
ブクマじゃあ、文字数足りないよな、って思いまして。
思うところを、ぶつくさつぶやいて欲しいのです。
この類の質問だと、駄目出しが主になりがちですが、賛同の意も是非。
ぼくは、というと、
とか思ったり。
先の大戦前、大日本帝国の帝都で暗躍した 江戸川乱歩の「 怪人二十面相 」が
古今東西の古典ミステリー100選 の中に入っていないのは解せません。
蝙蝠の怪人、巨大カブトムシ、妖星人R、黄金の虎、鉄の人魚など、
部下ともども着ぐるみを被って化け物に扮し、世間を惑乱させる。
怪人二十面相(後に自称「 怪人四十面相 」)は、
この被り物のリアリティーに拘り、
『 鉄塔の怪人 』では巨大カブトムシに入って、
何度も部屋の壁を這い上って、動き方の手本をみせたり、
『 海底の魔術師 』ではわざわざ大蟹に入って、断崖を這い降りたりするなど、
他国ミステリーの主人公には真似のできない、
サーカス団で 培われた高度な身体的能力と、
着ぐるみ作製技術を駆使することができるのです。
怪人二十面相 大蜘蛛 イメージ
( 仮想現実内で 着用使用できる現物を 購入することが可能です。)
https://www.flickr.com/photos/violentseduction/50484139883/
「高校生までに読破しておきたい」って、主語が抜けている。
一般常識として、それだけ読む時間は高校生にはないと思う。
十把一括りで常識を作れば自分は常識の範疇にいると安心できるんだろうけど、本人が面白いと思って読みたいと思って読むのでなければ意味が無いと思うのは私だけだろうか?
ガイドブックとしても目的が抜けている。
この百冊の中には、私にとっては面白くないと思う本がたくさん入っている。
嫌いな作家もたくさんいる。
読んだこともない本もかなりある。
それでも私はミステリー好きだけどね。
昔、夢中になって読んだ本も百冊の中にはたくさんある。
「高校生までに」ですから。本好きの人にとっては時間はあるでしょう。
あのリストの好みは分かれるとは思うので、具体的にどうだ、ってことを聞きたかったんですけどね
(´・ω・`)
回答のスタイルは自由だと思いますが、Wikipedia のコピペで済ますやり方は、ぼくの好みではないです