なお、お薬袋をみたところ、「食前」と「食後」の他に、「食直前」、「食直後」というのもありました(「食間」や「就寝前」や「頓服」もありました)。
食後はすぐに飲んでも構いません。
「食前」は「胃の中に食べ物が入ると薬の効きが悪くなる」って意味ですね。胃液が多く出ると良くないとかそういう話。
「食後すぐ」の薬は「胃の中に食べ物がない状態で飲むとものすごく胃が荒れる」という話を聞いたことがあります。
有難うございます。
>食後が食直後の上位概念
という整理で良いかなと思いましたが、
そう単純ではなさそうですね。
食直後(=食物が胃の中にある状況)という考え方も確かに成立します。
食前、食後など、食事と絡めて服用するものの中には、
例えば、「食後」を例にとると、
①毎食後・・・ ⇒ 一日3回
②朝食と夕食のあと・・・ ⇒ 一日2回
③夕食・・・ ⇒ 一日1回
と言う風になります。
なんらかの事情で、食事を抜いた時ですが、
すると、本来、一日3回を予定していたものが、2回になったり、、
そんなことがありえます。
そういう事態であれば、食事ないままに、服用するべきだろうと
考えます。いかがでしょう。
(「食直後」の薬は、
胃に食物がない状態では胃が荒れてしまうタイプの可能性がある、
とか、そういう話は、大切なポイントですけども、
とりあえず、考えないうえでの話です。)
有難うございました。
食直後というのは、食後のうちでも食事してすぐあと(胃の中に最後の食物が到達したばかりの状態)を含んでいるのかな、と思いました。
とにかく、食後が食直後の上位概念という整理になるのですね。