労働者派遣法を作って誰が得をしましたか?
誰かしらに旨みがあったと思うのです
労働者派遣法は派遣業者にとってと所轄官庁にとっての利益になりました。
無秩序な派遣をある程度規制管理された派遣にすることによって派遣業者の信用度が高くなり、所轄官庁の許認可業務等が増えることによって官僚の天下り先も増えました。
政治家への献金が増えたかどうかは不明でしょう。
いくつかの業者は潰れたらしい。
しかし、規制というやつはそれを守るものを保護する効果があります。
業者は保護してくれても労働者の方は切られたら終わりでしょう。
もともと産業界の要請があって成立した法律です。
首にしやすい労働者をより多く確保するのが目的だったとも思えます。
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