カーリースというのは、割賦とは違うそうですね。私の理解ですと、割賦は期間を設定してそこで払い終わる。カーリースは、残価と期間を設定して、期間満了後は、買い取るか、引き渡すか、を選ぶ。

銀行金利よりもかなり高いと思って下さい。

資金があるならカスタマイズするべきです。

手持ち資金が少ない場合の窮余の策とも言えるでしょう。

昭和元禄の頃のインフレがすごい時代には社用車をリース契約することが流行りました。

ただ、買い取りの場合資産勘定になって、一気に償却できません。

リースなら月々の支払いを費用に出来ます。

しかし、トータルで考えると現金買いした場合の倍くらいの支払いになることがほとんどです。

なんとかファイナンスとか、あれこれレンタリースとかが儲けているのは営業の口車に乗せられた社長さんとかが多いって事です。

ついでに付け加えると、似たようなのにカーローンがありますが、これの金利も高めです。

安易に貸し付けが受けれるから借りる人が多い。

主に個人相手ですね。

何故なら、ローンだと車本体が資産になるから、支払い分をそのまま経費計上できません。