大病院の呼吸器科であっても、咽喉科が併設されていないと難しいかなと考えています。
CPAPなどを勧める医師は全国でいますけど、停電など考えると、また、ウクライナ戦争やガザ紛争を考えると、やはりCPAPはイヤですね。
下記の記事は、アメリカの医師のようです。外科的処置に言及しています。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC298RT0Z20C23A9000000/#:~:text=%E5%A4%96%E7%A7%91%E7%9A%84%E3%81%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E%E8%82%A2%E3%81%A8,%E8%A1%93%E3%81%8C%E6%8C%99%E3%81%92%E3%82%89%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%80%82
「外科的な選択肢としては、扁桃腺やアデノイドを除去する手術や、顎を前方に移動させる手術、舌の筋肉を前に引っ張る手術など、睡眠中の呼吸を妨げる可能性のある顔面の構造を変える手術が挙げられる。」とのことです。
上記のサイトでは、歯科医師の協力により、「睡眠中に顎と舌を前方に保つ特別なマウスピース(スリープスプリント)を作ってもらうこと」も言及しています。
咽喉科での外科手術だと思いますが、舌下神経刺激装置なるものを埋め込むという処置もあるようです。これは、舌の動きを制御する舌下神経に対して刺激を与えて、舌が気道を塞ぐのを防ぐ装置、そういう装置を埋め込むのだそうです。電池も入れるのだと思います。電池の寿命は長いのだと思います。
コメント(2件)
特定の外科手術に特化するのではなく、睡眠外来では総合的に診断して最善の療法を試みることが多い。
もちろん外科手術のこともある。
医師側が総合的に判断して、どうなるか、ですね。